初期設定ではラインがラスボスになっていた!?その真相とは・・・!!

ゼノブレイドのストーリーは仲間が一丸となり、最後の最後まで全員で協力し助け合い冒険をする。

王道中の王道だが、仲間同士の深いキズナが、その会話が、わたしたちプレイヤーの心を打つ場面はとても多い。

しかし、ゼノブレイドの開発初期には、身近なキャラクターが裏切る可能性も考えられていたという。

ゼノブレイドをプレイしたプレイヤーには到底信じられないような話であるが、初期プロットの1案としてやはり存在していたらしい。

果たしてどのような内容だったのであろうか・・・。

目次

情報の出どころは「社長が訊く『ゼノブレイド』」

「仲間が裏切るシナリオが考えられていた」

そんな噂が飛び交うようになったきっかけが、任天堂ホームページに掲載された「社長が訊く『ゼノブレイド』」という記事である。

「社長が訊く」とは、社長自ら自社のゲーム開発者たちにインタビューを行うという企画

その中に、「仲間が裏切る可能性があった」というを示唆する文言があったのだ。

たとえば今回の『ゼノブレイド』のシナリオを書くにあたって、
主人公のずっとそばにいた仲間の1人が
最後の敵になるという構想を考えたことがあったんです。

こんな文章を見てしまったプレイヤーは、心中穏やかではないだろう。

シュルクだって「穏やかじゃない!!」と荒々しく声を上げるはずだ。

しかし、その先の文章を見てもこれ以上の情報はなく、詳しいことがわからない。

真相は闇の中・・・かと思われた。

ザ・シークレットファイル MONADO Archivesに追加情報が!

「ゼノブレイド ザ・シークレットファイル MONADO Archives」という設定資料集がある。

この資料集P226~P227にかけて、ほんのちょこーーーーっとだけではあるが、初期案の内容が語られていた。

カルナを失ったラインが、過去にさかのぼって歴史を改変しようとする。しかしその結果、多くの命が犠牲になることが判明し、シュルクと対立。最終的にシュルクが巨神の力を、ラインは機神の力を得て、それぞれの望む未来をかけて決戦する──

ゼノブレイド ザ・シークレットファイル MONADO Archives

これを読むと、我々の知っているシナリオとは全く異なることがわかる。

この案が通っていたら、ラインという男はまったく別人のようなキャラクターになっていただろう。

また、過去にさかのぼって時間を移動するというのが、完成版をプレイした後だからだろうか、ゼノブレイドらしくないと感じた。


この案を採用しなかった理由についても述べられており、

友人としてずっと一緒にいたキャラクターに最後で裏切られるなんて、つらいですからね(高橋総監督)

ゼノブレイド ザ・シークレットファイル MONADO Archives

とのこと。

また、採用しなかった理由については「社長が訊く『ゼノブレイド』」にも掲載されている。

竹田
はい。そのアイデアを高橋さんにお伝えしたら、

冒険を通じてずっと経験値を与え続けてきた仲間が、

最後にパーティーから外れて敵になっちゃうのは、

ゲームとしては辛い、という話をされたんです。

岩田
お客さんの立場からすると

せっかく愛情を持って育てたのに、それが敵になってしまうと

裏切られたような気持ちになりますね。

社長が訊く「ゼノブレイド」

仲間に裏切られるという展開はとても衝撃的でプレイヤーに強い印象を与えられるが、たしかにいい気分にはならないことが多い。

わたしはラインがかなり好きなのだが、特に、仲間思いで馬鹿みたいに真っすぐで熱いハートを持っている部分がお気に入り。

初期案のラインだったら、ここまで好きになれていなかっただろう。

ゼノブレイド開発メンバーの「プレイヤーの立場に立って考える姿勢」が、愛されるキャラクターたちをたくさん生み出したんだなと感じた。

ラインがラスボスの世界線の様子

ラインがラスボスだったらいったいどんな感じだったのだろうか。

ラインは機神の力を得てシュルクと戦う、とのことなので、ラインの姿は機神寄りになるだろう。

しかし、「どんな姿なんだろう」と考えるまでもなく、もともと機神兵みたいな姿してるじゃん…と思い出した。

機神兵のライン
初代ゼノブレイドのライン

そして、おそらくタレントアーツはワイルドダウンの強化版になりそうである。

というか、そうであってほしいと思う自分がいる。

ラインの代名詞ともいえるワイルドダウンを使わないなんて許さない。


また、戦闘中に「俺は変化雨滴だぜ」とか「一刀瓢箪」とか叫んできて、プレイヤーの腹筋と脳にも同時に攻撃してくるだろう。

>>ラインの使う四字熟語やことわざのアホな間違いまとめ

そして、武器はカルナの形見となりそうなライフルを使ってくるかもしれない。

ワイルドバレットの誕生である。

そもそも銃なんか扱えず、ライフルを鈍器として扱ってくる可能性も十分にある。


HPが減ったらバーサーカーモード。

2秒に1回使ってくるボーンアッパーでプレイヤーは死ぬ。


違う意味で、間違いなくゼノブレイドは伝説になっていただろう。

最後に

ラインは、裏切らなくとも途中でストーリーから離脱すると考えていたプレイヤーが多い印象がある。

でも、最後までシュルクのそばにいて支え続けた。

仲間とのキズナと感じることができるのがゼノブレイドの醍醐味の1つだと改めて感じる。


ラインが仲間でよかった。ときどきアホだけど最高にかっこいいよお前は!

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